昨日アクティベーションをした、「iPhone SE2 W」を起動して見ました。
「iOSのアップデートを完成してください」とメッセージがでました。
「続ける」のボタンを押すと、13.61のダウンロードとアップデートが始まりました。
通常通り終了しました。
SIMカードが入っていなくても、アプリのインストールは出来るみたいです。
また、ホームにあるアイコンを見る限り、Appleのデフォルトのアプリはほとんど入っているようです。
また、「設定」アプリも、ざっと見たところでは、ほとんどが機能するようです。
ステータスバーの左端に、「SIMなし」と出ています。
小型のiPadと同じだと解釈すれば良いようです。
「iPhone XS」の格安SIMを取り出して、「iPhone SE2 W」に入れてみます。
ただ入れるだけで、認識して使えるようになるかどうかは疑問です。
- 「iPhone XS」の電源を切ります。
この機種は、電源を切る時は、サイドボタンと、音声のボリュームボタンを同時に押します。 - 「横にスライドして電源OFF」とガイドがありますが、[1本指のダブルタップ]で電源が切れるようです。
SIMカードを取り出すときは、必ずiPhoneの電源を切ってください。 - SIMカードのトレーを取り出す「ピン」を「iPhone SE2 W」のケースから、取り出します。
- 「iPhone XS」の右側面にある、小さな穴に、「ピン」を注意深く差し込みます。
- まっすぐピンを少し強く押し込みますと、SIMトレーが少し飛び出してきます。
- これからが注意が必要です。
nano-SIMは、すごく薄く小さいので、改めてセットをする時の方向がわからなくなります。
そこで引き出した時に、トレーに載っている、SIMの方向等を確認しておく必要があります。
特に視覚障害者には必須です。
SIMは触っただけでは、裏表や前後の方向が分かりません。
方法としては、引き出したトレーから、SIMカードを取り外さないことです。
トレーに載せたままそっと静かに置いておきます。 - 「iPhone SE2 W」のSIMトレーを、同じ方法で、取り出します。
こちらには、SIMカードが入っていません。
トレーの中央に、SIMカードを載せる、四角い穴があります。
そこに、iPhone XSで取り外した、SIMトレーから、静かにSIMカードを取り外して、そのままの位置で、「iPhone SE2 W」から取り出した、SIMトレーの四角い穴に載せます。
四角い穴にはぴったりとSIMカードがおさまります。 - SIMカードを落とさないようにして、「iPhone SE2 W」に静かにトレーを差し込みます。
とにかくSIMカードは小さくて薄い物です、取扱いは十分注意をしてください。
しっかりと、iPhoneの側面と、トレーの面が平らになるようにしっかりと差し込みます。 - 「iPhone XS」の方にも、なくさないうちに空のSIMトレーを戻しておきます。
- さあ、「iPhone SE2 W」の電源を入れてみます。
SIMカードはどうなるのでしょうか?
簡単に認識をしてくれたら、バンバンザイですね。
「iPhone SE2 W」の電源ボタンを、長押しします。
マニュアルには、これで電源がオンになると書いて有るのですが、いくら押しても電源は入りません。
「iPhone XS」と同じに、電源ボタンと、ボリュームボタンを、同時に押すとリンゴのマークが出てきて、4秒ほどで、「ポン」と音がして、電源が入ります。
すぐにVoice Overがしゃべります。
これは「iPhone SE2 W」でも同じでした。 - 結果は問題なく起動しました。
ステータスバーの左には、「ドコモ」、「モバイル通信 4本中4本」と表示が出ています。
バンバンザイですね。
挿入した、SIMカードは、「biglobe」の物ですが、回線は「docomo」を使っているので、このような表示になったのだと思います。
とりあえず成功です。
次回から、ゆっくり検証をします。
ホームボタンの位置が分かりづらいので、ディスプレイの保護シートを買いました。
ついでに、カバーも買いました。
Amazonですので、明日届き増す。
保護シートの貼りが大変です。
kawazu/edited by tkoj