iPhone SE2を格安SIMで使う05 アクティベーション02 XSのセットアップ

テストとして、初期化を行なった、「iPhone XS」をアクティベーションしてみます。
これには、電話機能が付いた、格安SIMの一番安いSIMカードが装着されています。
前の「iPhone SE2 R」で使っているアカウントでセットアップをして有りますが、現在は初期化してあります。
そこで、「iPhone SE2 R」と同じに、復元してみたいと思います。
現在は電源が切れています。

セットアップ手順です。

  1. サイドボタンを長押しして、電源を入れます。
    画面が明るくなって、電源が入ったことが分かりますが、全盲の私には分かりません。
  2. そこで、「iPhone SE2 R」にインストールしてある、Envision AIを起動して、「すぐに読み上げを始める」を選んで、「iPhone XS」の画面に掲げてみます。
    「ハロー」とか「こんにちは」などと読みますので、電源は入っていますね。
  3. 「サイドボタン」を[トリプルタップ]しますと、すぐに、Voice Overがオンになり、音声でアクティベーションが出来るようになりました。
  4. 言語を選択する画面ですので、[1本指の左右フリック]で「日本語」を選択して、[1本指のダブルタップ]をします。
  5. 「国または地域を選択」とガイドがありますので、[1本指の左右フリック]で、「日本」を選択して、[1本指のダブルタップ]をします。
  6. セットアップの方法を選択する画面になります。
    中に、いくつかの選択肢がありますが、[1本指の左右フリック]で「クイックスタート」を選んで[1本指のダブルタップ]をします。
    更に、[1本指の左右フリック]で「手動でセットアップ」を選択して、[1本指のダブルタップ]をします。
    ここで「iPhone SE2 R」に近づけると、自動的にセットアップが出来るみたいですが、今回は止めにします。
  7. 「文字入力と音声入力の言語」とガイドがあります。
    項目がいくつかありますが、そのままで良いので、[1本指の右フリック]で「続ける」を選択して、[1本指のダブルタップ]をします。
  8. 「Wi-Fiネットワークを選択」とガイドがあります。
    [1本指の左右フリック]で、自分のネットワーク名を選択して、[1本指のダブルタップ]をします。
  9. ネットワークパスワードを入力する「エディと ボックス」が出ます。
    画面の下半分に、ソフトウェアーのキーボードが表示されています。
    そこから、文字入力をするのですが、この方法は後で別に書くことにします。
    私は文字入力に「スプリットタップ」を使っています。
    パスワードが正しく入力されたら、キーボードの右の下の方に「ジョイン」というボタンがありますので、「スプリットタップ」で実行します。
  10. パスワードが正しく入力されていて、接続が出来ますと、自分のネットワーク名が「選択中」とガイドされます。
  11. [1本指の左右フリック]で「次へ」を選択して、[1本指のダブルタップ]をします。
  12. 「データーとプライバシー」という画面になります。
    ここはそのままで良さそうなので、[1本指の右フリック]で「続ける」を選択して、[1本指のダブルタップ]をします。
  13. 「フェースID」を設定する画面になります。
    「iPhone XS」には顔認証が付いています。
    ここで設定しないで、[1本指の右フリック]で「後で設定でセットアップ」を選択して、[1本指のダブルタップ]をします。
  14. 「パスコードの設定」画面になります。
    ここで設定してしまうと、セットアップ中にもパスコードが必要になり面倒ですので、[1本指の右フリック]で、「オプション」を選択して、[1本指のダブルタップ]をします。
  15. [1本指の右フリック]で、「パスコードを使用しない」を選択して、[1本指のダブルタップ]をします。
    強い警告が出ますが、もう一度「使用しない」を選択して[1本指のダブルタップ]をします。
  16. 「アップとデーター」の画面になります。
    「このiPhoneにデーターとアップを転送する方法を選んでください」とガイドがあります。[1本指の左右フリック]で、「iCloudバックアップから復元」を選択して[1本指のダブルタップ]をします。
  17. IDのメールアドレスとパスワードを入力する画面になります。
    現在「iPhone SE2 R」で使っているIDのメールアドレスと、パスワードを、下半分に出ているソフトキーボードから入力します。
    IDとパスワードが正しければ、Apple確認コードが「iPhone SE2 R」に送信されますので、そこに書かれている6桁の数字を入力します。
  18. [1本指の左右フリック]、でバックアップされている最新の日付を選択して、[1本指のダブルタップ]をします。
  19. iCloudを最新の状態にする画面になりますので、[1本指の右フリック]で「続ける」を選択して、[1本指のダブルタップ]をします。
    暫く時間がかかります。
  20. Siriの設定画面になりますので、[1本指の右フリック]で「Siriを使用する」を選択して、[1本指のダブルタップ]をします。
  21. [1本指の右フリック]で「共有しない」を選択して、[1本指のダブルタップ]をします。
  22. iOSの最新バージョンのアップデートがありますので、「ダウンロードしてインストール」を選択して、[1本指のダブルタップ]をします。
    ダウンロードが始まります。
    途中で「アップデートを準備中」とガイドがあります。
    10分ぐらい経過すると次に「アップデートを検証」とガイドがあり画面がリンゴのマークになります。そうすると、画面にタッチしても何もガイドがありません。
    そのまま何もしないでそっとしておきます。
  23. 「ポン」と音がして、リンゴのマークが消えて、アップデートが終わります。
    通常は、すぐにVoice Overが有効になるのですが、このiPhoneの場合は、サイドボタンをトリプルタップしないと、Voice Overがオンになりませんでした。
  24. ダウンロードしたアプリを復元するために、Appleのパスワードを要求されます。
    エディットボックスにパスワードを入力します。
  25. iCloudからのインポートが始まります。
    終わると「終了しました」とガイドがあります。
  26. フェースIDの設定やパスコードの設定等が出てきますので、[1本指の左右フリック]で「後で行なう」を選択して、[1本指のダブルタップ]をします。
  27. 「ようこそiPhoneへ」とガイドがありセットアップは終了します。

現在使っているiPhone SE2 Rと同じになります。
ただし、電話番号は格安SIMの050で始まる番号です。
機種変で今までと同じ電話番号を使うにはMMTと言う電話番号の移行設定をしなければなりません。

やはり、パスコードと、フェースIDの設定はした方が良いので、することにします。

それと、細かな設定は、少し違うところがあるので、このまま使うのであれば、設定をし直さないとなりません。

kawazu/edited by tkoj

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