電源オプションの設定をします。
この設定をすることによって、Surface Goの操作の途中で、少し考え事などをしていると、Surface Goが「スリープ」状態になったり、画面が黒くなったりして、慌てることが無くなります。
但し、バッテリー駆動の時は、バッテリーの消費は多くなります。
電源オプションの開き方は、いくつかありますが、今回は次の所から開きます。
1.[Windows+X]キーを押して、「コンテキストメニュー」を出します。
2.[上下カーソル]キーで、「電源オプション O」を選択して、[Enter]キーを押します。
3.[Tab]キーを押して、「次の時間が経過後、ディスプレイの電源を切る (バッテリー駆動時) 」を選択して、[下カーソル]キーで「なし」を選択します。
4.[Tab]キーを一度押して、「次の時間が経過後、ディスプレイの電源を切る (電源に接続時)」を選択して、[下カーソル]キーで「なし」を選択します。
5.[Tab]キーを一度押して、「次の時間が経過後、PC をスリープ状態にする (バッテリー駆動時)」を選択して、[下カーソル]キーで「なし」を選択します。
6.[Tab]キーを一度押して、「次の時間が経過後、PC をスリープ状態にする (電源に接続時)」を選択して、[下カーソル]キーで「なし」を選択します。
7.[Tab]キーを押して行き、「電源の追加設定 関連設定」を選択して、[Enter]キーを押します。
8.[Tab]キーを押して行き、「電源ボタンの動作を選択する リンク」を選択して、[Enter]キーを押します。
9.[Tab]キーを押して行き、「電源ボタンを押したときの動作: (バッテリー駆動時)コンポボックス」を選択して、[上下カーソル]キーで「スリープ」を選択します。
10.[Tab]キーを一度押して、「電源ボタンを押したときの動作: (電源に接続)コンポボックス」を選択して、[上下カーソル]キーで「スリープ」を選択します。
初期値で、「スリープ」になっていれば、そのままで結構です。
11.[Tab]キーを一度押して「スリープ ボタンを押したときの動作: (バッテリー駆動時) コンポボックス」を選択して、[上下カーソル]キーで、「スリープ」を選択します。
12.[Tab]キーを一度押して、「スリープ ボタンを押したときの動作: (電源に接続)コンポボックス」を選択して、[上下カーソル]キーで、「スリープ」を選択します。
13.[Tab]キーを一度押して、「カバーを閉じた時の動作: (バッテリー駆動時)コンポボックス」を選択して、[上下カーソル]キーで「スリープ」を選択します。
14.[Tab]キーを一度押して、「カバーを閉じた時の動作:( 電源に接続時)コンポボックス」を選択して、[上下カーソル]キーで「スリープ」を選択します。
この設定で、キーボードカバーを閉じた時に、Surface Goはスリープ状態になります。
キーボードカバーを開くと、スリープが解除されて、元の画面に戻り、続きの操作ができます。
電源ボタンでスリープにするより、とても便利です。
15.[Tab]キーで「変更の保存」を選択して、[Enter]キーを押します。
何も変更しない場合は、上の項目は出てきません。
その時は「キャンセル」を選択して、[Enter]キーを押します。
まだ、「電源プランの作成」がありますが、今回は、初期値のままにして、設定はしないことにします。