視線入力の体験

視線入力の体験が出来ます

障害のある方にとって、パソコンはとても便利な道具です。しかし、文字入力やマウス操作に困難を感じている方は多いと思います。最近、注目されている「視線入力」は可能性を広げるとても有効な手段になりつつあります。当会では、ALS、筋ジストロフィー、脳性マヒの方達に試行していただいていますが、もっと、多くの方に体験していただき、支援してくださる方が増えて行くことを願っています。

機器は、八王子市心身障害者福祉センターに常備してありますので、ぜひ、体験していただけると有り難いです。

障害のある方はもちろん、どなたでも、お問い合わせください。

電話でのお問い合わせ:八王子市心身障害者福祉センター(042-624-5850) 

使用機器

Windows10PC tobii eye tracker 4c 外付けディスプレイ PCスタンド、スイッチ入力装置など

ソフトウェア

EyeMot 島根大学総合理工学研究科 伊藤先生が中心となって開発されています

Miyasuku EyeConSW フルバージョン 補装具(意思伝達装置)として申請します

miyasuku EyeConMouse SWから意思伝達機能を除いて一般販売されています

miyasuku EyeConLT2 簡易版ですが、miyasuku Keyboardと組み合わせるとほとんどのPC操作が可能です

miyasuku Keyboard スクリーンキーボード カスタマイズ機能が豊富です

miyasuku Keyboardは、キー配列、大きさ、色、位置などを使用者に合わせてカスタマイズ出来ます。Youtubeなどへのリンク、意思伝達シンボル等のキーを作成可能ですので、視線入力を使用しない方にも使い易いスクリーンキーボードです。

外出が困難な方は、八王子市心身障害者福祉センターの訪問事業に申し込んでいただき、当会スタッフがご自宅に機器を持参して試す事が出来ます。

補装具申請などで、一定期間の機器貸し出しご希望の方は、販売会社にお問い合わせください。

他の視線入力セットは購入形態などで、当会での対応が難しい状況です。

対応可能な団体やご希望の機器の販売会社へ、お問い合わせください。

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