NVDAレポート 03 Windows10のセットアップ

「Surface Go」のWindows10のセットアップをします。

まずキックスタンドを開いて、「Surface Go」を立てます。
USBのCポートに、Aタイプに変換するアダプターを取り付けます。
そこに、普段使い慣れている109型のキーボードを接続します。
ACアダプターをテーブルタップに差します(差し込みは本体に畳まれています)。
ケーブルの先に付いている、特殊な形をしたコネクタを、Surface Goの充電ポートに差し込みます。
マグネットで、ピタッと吸い付きます。

1.上面の左端にある電源ボタンを、1、2秒ぐらい押します。
2.Surface Goは冷却ファンが付いていないので、電源が入っても何の音もしません。
画面が明るくなったかどうかを、iPhoneの「Light Detector」を起動して確かめます。
「ピー」と鋭い音がすれば、電源が入って、画面が明るくなっています。
3.数分待ってから、[Ctrl+Windows+Enter]キーを押します。
Windows10の標準スクリーンリーダーの「Narrator」が起動して、画面読み上げが開始されます。
Windows10 1809では、セットアップは、初めから、Windows10の標準スクリーンリーダーの「Narrator」を使って操作が出来ます。
[Tab]キーを押して、言語が「日本語」になっている事を確認します。
4.[Tab]キーを押して行き、「はい」を選択して、[Enter]キーを押します。
5.地域の選択画面になります。[Tab]キーを押して行くと選択している地域を読み上げます。
「日本」になっていると思いますので、[Tab]キーを押して、「はい」を選択して、[Enter]キーを押します。
6.キーボードの選択画面が出ます。
「MSIMEキーボード」が選択されていますので、[Tab]キーを押して行き、「はい」を選択して[Enter]キーを押します。
7.「その他のキーボードも使いますか?」と、ガイドがあります。
[Tab]キーで、「その他はスキップ」を選択して、[Enter]キーを押します。
8.「Windows使用許諾契約」の画面が出ますので、[Tab]キーを押して、「同意する」を選択して、[Enter]キーを押します。
9.ネットワーク接続の画面が出ますが、ここでWi-Fiなどの設定をしてしまいますと、色々な設定項目が出てきて、設定が煩わしくなりますので、[Tab]キーを押して行き、「今はスキップ」を選択して、[Enter]キーを押します。
10.ユーザー名の入力画面が出ますので、[Tab]キーを押して「エディットボックス」を選択して、ローカルアカウントで使用する、自分のアカウント名を入力します。
この時に、ユーザー名は日本語にしないでください。
必ず半角の英数字で書くようにしてください。
ユーザー名を入力したら、[Tab]キーを押して「次へ」を選択して、[Enter]キーを押します。
このユーザー名は、Microsoftアカウントに変更しても、変わりません。
11.パスワードを入力する画面になりますが、パスワードを入力しなくても大丈夫ですので、空白のまま、[Tab]キーを押して、「次へ」に行き、[Enter]キーを押します。
12.いくつかのチェック項目がありますが、デフォルトのままで良いので、[Tab]キーを押して「同意する」を選択して、[Enter]キーを押します。
13.「Windowsを設定しています」とガイドがあります。
さらに「電源を切らないでください」とガイドがあります。
14.暫くして、デスクトップ画面になれば、初期セットアップは終了です。
15分ぐらいかかります。
[上下カーソル]キーを押してみて、「ゴミ箱」とガイドがあれば、デスクトップが出ています。
15.とりあえず、Windows10を終了します。
16.[Windows+X]キーを押して、メニューを出します。
17.[上下カーソル]キーで「シャットダウンまたはサインアウト メニュー」を選択して、[右カーソル]キーでサブメニューを出します。
18.[上下カーソル]キーで「シャットダウン」を選択して[Enter]キーを押します。

Windows10が終了します。

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