はじめに
どうも皆さんお久しぶりです。
気ままです。
今回は今話題(?)になっているWindows11を”非対応”のPCにインストールしてみましたので、その結果と感想を書いていきたいと思います。
なお、完全自己責任の作業になるためインストール方法については割愛します。
インストールまでの難易度について
この手の作業が好き、あるいは慣れている人ならば時間はかかりますが手間取る箇所は少ないはずです。
逆に、フォルダやファイルの扱い等に苦戦するような場合はまだ手を出さないほうが賢明です。
下手なファイルを上書きしてしまったり、間違ったストレージをフォーマットすると後戻りできなくなる恐れがあります。
インストールの結果
今回はWindows11のインサイダープレビュー版を、リサイクルショップでジャンクで購入した東芝製のノートPC(R731)にインストールしています。
スペックは7~8年以上前のものなので、一部機能的にWindows11には正式対応していません(正規の手順で確認済み)。
肝心の結果ですが…
インストールは成功です。
スペック的には問題ないなと踏んではいたものの、実際に動くまでは半信半疑でした。
が、結果的には問題なく動いたので百点満点でしょう。
今後の問題点
今回の結果見えてきた今後の問題点ですが。
まず「サポートが打ち切られるPCがあまりに多そうなこと」です。
詳細は難しい横文字や英列だらけになるので省きますが…
Windows11の要求環境は高すぎると感じるのが正直なところです。
2、3年前のPCでやっとほぼ確実にアップグレードできる、4年以降前のPCは怪しくなってくるなど。
若干ハードルが高い気がします。
MacOSのサポートが5年近いのを考えると4年前のPCが使えなくなるのはいかがなものか、と思ってしまうのが正直な感想です。
また、今回はプレビュー版だからこそうまくいった方法なので製品版ではおそらくこの抜け道はふさがれてしまいます。
そうなると、サポート外のPCのアップグレードには苦戦しそうです。
…なんだかんだWin10の時のように抜け道が発見される気はしますが。
最後に
コロナ禍でPC含めた情報機器の必要性がさらに上がり、セキュリティの見直しなども必要なタイミングなのでOSのアップグレードが来るのはわからなくもない。
しかし、もう少しユーザー目線で考えてくれてもいいのになー
と思ってしまう今日この頃でした。
それでは。
記:気まま