UMPC、GPD WINのお話

挨拶

どうもお久しぶりです。
気ままです。
新型コロナウィルスは収まるところを知りません。
DSSの主活動も現在は休止になっています。
今後もできる限りの対策をして気を付けていきましょう。

コロナ禍での暇つぶし、「デジタルゲーム」について

さて、コロナの影響で旅行や観光など、遊びに行くことがなかなかできない時期ですが…
私のような若者はこういう時何をしているのかといいますと。
私の場合は、ですが最近流行りの「デジタルゲーム」をして時間をつぶしています。

“デジタル”ゲームという名前の通り何かしらのデジタル機器を使ってゲームをするわけなのですが。
今回は少し面白い機材を入手したので紹介しつつ詳細をお話しします。

一般的にデジタルゲームというと「ニンテンドースイッチ」や「プレイステーション」のようなゲーム専用機器を使用するか、スマートフォンやパソコンなどの情報端末を利用することが多いです。
私はもっぱらパソコンとニンテンドースイッチでゲームをしています。

今回入手したのはどちらかといえばゲーム専用機器寄りの、しかしれっきとしたWinodws10搭載の、言ってしまえば「携帯できるゲーミングパソコン」です。

入手した「GPD社」の「GPD WIN」

GPD社のGPD WINはここ最近の第二次UMPC(ウルトラモバイルピーシー)ブームの火付け役といっても過言ではない、名機です。
発表、発売当初はその奇抜な外観と決して高いとは言えない性能ながらも”ゲーム特化のマシン”ということから一部のガジェット好きとPCゲーマーから注目されていました。

実際それなりの数が売れたようで、後継機としてGPD WIN2、その上位互換機としてGPD WIN MAXという同コンセプトの性能向上版が次々と発売されています。

今年2021年には、さらに性能が向上したGPD WIN3が発売予定です。

私が今回入手した初代GPD WINの性能ですが、以下のようになっています。

CPU Intel Atom x7-Z8700
メインメモリ 4GB
ストレージ 64GB
グラフィックスチップ CPU内蔵
液晶 5.5インチ 1280*720 タッチスクリーン
インターフェース USB3.0*1、USB Type-C(充電用)*1、Micro SDカードスロット*1、イヤホンジャック*1、Mini HDMI出力端子*1

となっています。
また、特徴的な外観をしておりゲームコントローラーとノートパソコンを一体化したような作りになっています(詳細はGPD WINで検索をかけるとわかると思います)。

実際にいくつかのゲームを遊んでみましたが、そこまで動作要件を必要としない2Dグラフィックスのゲームならば快適に、3Dグラフィックスを多用するハイエンドなゲームならば一部動作可能、動作不能なものや遊ぶに堪えない動作のものもあり…
といった感じです。

何より面白いのがそのコンセプトで、一度廃れたUMPCをゲーム特化にして復活させるという試みはなかなか興味深いですね。
このしばらく後、いくつかのメーカーが競合品を発売、発表したりしているのも面白いです。

見た目は本当に掌に乗るサイズの、二つ折りのゲーム機器です。
わかる人は「ニンテンドーDS」を想像してみてください。
サイズ感も見た目も完全にDSのそれです。

このサイズ感と見た目でWindows10を搭載して、なおかつ対応ゲームが動くのだからすごい時代になったものです…

最後に

今回はあまりボランティア活動に関係のない記事になってしまいましたが、このコロナ禍では息抜きも必要です。
皆さんも何か自宅でできる趣味に興じて、気分転換を図ってみてはいかがでしょうか。
それでは。

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