NVDAレポート 14 キーボードカバーのキー設定

やはり、キーボードカバーを購入しました。
購入した、キーボードカバーは、次の物です。
「Surface Go Signature タイプ カバー プラチナ KCS-00019」
価格は約1万円前後です。

Surface Goに取り付けるのは、簡単です。
次のようにします。
キーボードカバーのはじにある、取り付けのコネクターを、Surface Goの下側面に、あてがいますと、強力な磁石で、バチ バチと言って吸い付きます。
これで、すぐに使えるようになります。

1.初めてですので、キーの配列が分かりません。
特に、機能キーは、ショートカットキーを使うのに、その場所を把握しておく必要があります。
2.NVDAには、「入力ヘルプ」と言う機能があります。
これは、任意のキーを押すと、押したキーの名称を教えてくれるという機能です。
キーの名称を教えてくれるだけで、押されたキーの実行はしません。
つまり、[Enter]キーを押しても、[Enter]と言うだけで、パソコンは何の動作もしないわけです。
3.「入力ヘルプ」を起動するには、[無変換(NVDAコマンド)+1」キーを押します。
「入力ヘルプ開始」とガイドがあります。
4.「入力ヘルプ」を終了するには、もう一度[無変換(NVDAコマンド)+1]キーを押します。
5.一番下の段の、機能キーの順番を書いておきます。
左から[Ctrl] [FN] [Windows] [Alt] [無変換] [Space] [変換] [かな] [Alt] [左矢印] [下矢印] [右矢印]。
[Space]キーの右側には、[Windows]キーや[Application]キーは無いようです。
後で、[変換]キーを[Application]キーに[かな]キーを[Windows]キーにキー変更します。
その方が、ずっと使い易くなります。
6.一番上の段に「ファンクション」キーがありますが、これはデフォルトでは、通常の[F1]から[F12]キーの操作にはなっていません。
これを通常の機能にするのには、[FN]キーを一度押します。
押されますと、[FN]キーの角の所にランプが光るようです。
この状態で、通常の[F1]から[f12]キーの機能になります。
眼では確認出来ませんね。
[FN]キーが右側にある、キーボードカバーでは、[FN+キャプスロック]キーを押す必要があるようです。
注意しなければならないのは、[Alt+F4]キーでファイルなどを終了するときに、この[FN]キーが光った状態で無いと動作しません。
動作しないだけで無く、[F4]キーはミュートのキーに割り当てられていますので、全く音声が出なくなります。
その時は慌てずに、[F5]キーかF6]キー(音量を上げる)を押せば、音声が復活します。
7.キータッチは、メカニカルキーですので、快適に文字入力が出来ます。
キー一つの大きさもそれほど小さくはありません。
8.キーボードを、タッチパネルにカバーすれば、スリープ状態になります。

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