Envision AIの使い方

1.「Envision AI」を起動します。
2.[1本指の右フリック]でヘルプ」を選択して、[1本指のダブルタップ]で開き
ます。
3.[1本指の右フリック]、または[1本指の左フリック]で「設定」を選択して、
[1本指のダブルタップ]で開きます。
4.[1本指の右フリック]で「Siriショートカット ボタン」を選択して[1本指
のダブルタップ]で開きます。
5.「Siriショートカットとして使いたいアクションを選択」とガイドがありま
す。
[1本指の右フリック]でアクションを選択します。
今回は、初めてですので、「すぐに読み上げを始める」を選択します。
6.[1本指のダブルタップ]をします。
7.[1本指の右フリック]をして行き増すと「これを読んで テキストフィール
ド」とガイドがあります。
この「これを読んで」がSiriのショートカットのコマンドです。
もし、命令を変えたければ、次にある「テキストを消去 ボタン」を選択して、
[1本指のダブルタップ]で開いて、自分の好みの命令語を入力します。
8.とりあえずこのままで良いので、[1本指の右フリック]で「ショートカット
を保存」を選択して、[1本指のダブルタップ]をします。

これで、iPhoneのサイドボタンかホームボタンを長押しして、シリに、「これを
読んで」と言いますと、すぐに読んでくれます。
iPhoneのカメラを、文字から10cmぐらい離すのが良いみたいです。

●なお、てじゅん5のところで、「文章の読み上げ」も設定することが出来ます。
この場合の、命令語は「初期値として、「この文章を読んで」です。
文章が書かれた紙を平らなところに、皺などを伸ばしてから置きます。
iPhoneのカメラをその用紙の中央あたりにおきます。
水平にiPhoneを持ち上げて行きます。
「端が見えないところがあります」とガイドがありますので、さらに上にiPhone
を持ち上げ手行きます。
「全ての端を認識しました」とガイドがあり、自動的にシャッターが切れます。
認識は割合とはやく行なわれます。
[2本指の上フリック]で読んでください。

Envision AIのOCRの認識率は驚くほど良いですよ。
市販の薬の効能書きの、あの小さな文字もほとんど間違いなく認識してくれまし
た。

これで、視覚障害者が、ほとんど自由に墨字が簡単に読めるようになりましたね。

※Envision AIは手書き文字でも崩さないできちんと書いて有る物なら、OCRで認
識します。

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