「情報支援者のための学習会」2日目

日時;2021年9月19日(日) 10:00~12:00
場所;八王子市心身障害者福祉センター 第一会議室
参加者;3名
スタッフ;11名
学習内容
EyeMot パソコン視線操作訓練ゲーム
miyasuku EyeCon パソコン訓練ゲーム
droptalk iPad コミュニケーション補助
スイッチコントロール iPad操作補助

スタッフから
視線入力は、使用したPCがトラブル続きで、ご迷惑をおかけしてしまい、申しありません。皆さんのご協力で、体験は出来、とても喜んでいらっしゃいました。他のお二人もEyeMotのゲームとsounosvalka(音楽ソフト)を熱心に操作され、有用性を感じておられました。
DropTalkは、3名ともスマホなどを使い慣れていて、とても習得スピードが速く、質問も多く出て、継続学習の希望もありました。参加者の中には、ご自分のiPadにインストールされていたのですが、これから、どんどん使って行くと言われていました。
参加者の感想
始めての体験が多かったですが、これまで障害があるから出来ないと思っていたことがアプリを使うことで、出来る事が格段に増える事を知りました。このような情報を障害のある方の周りの方達にも 伝えていきたいです。

EyeMotは視線入力によるシューティングゲームです。Sounosvalkaは画面のマス目状のエリアに和音を埋め込んでもので、視線が当たるとメロディーのように音が出ます。DroptalkはPictureと言葉をたくみにつないだもので、会話の補助に使います。いずれも今日ならではの「IT機器」や「ソフト」で、それを簡単に使うためのお手製のスイッチ類も紹介されました。多少トラブルもありましたが、実際に動かして操作するので対話もすすみ活発な講座が展開しました。(ET)

 

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