ステップアップ講座プログラミング(1日目)開催

日時:2020年7月5日(日)10時から12時
場所:心障センター 第一会議室
受講者:4名 +1名(家族の方)
講座内容
 Micro:bitをさわってみよう
 Micro:bit入門プログラム集で学ぼう
 オフラインエディタの使い方

ステップアップ講座は4カ月ぶりの再開であり、コロナの事情で”3蜜”を避ける対策で、戸惑うことが多かったですが、1日目は何とか無事に終了できました。机の配置、サポーターの座る位置など。難題でありましたが、遠隔操作のソフトを導入することで、一挙に計画が実現しました。受講生は単独で前の机に一人ずつ座り、サポーターは後ろの方にいて同じ画面を見て遠隔操作で指導する方法です。

講座風景1
後列にスタッフが座り、
受講者のパソコン画面をモニタリングしています
""
上のパソコン画面と同じものが
下のパソコン画面に表示されています

そんなことがうまくいくかな?と思いましが、予想通り、なんかあるたびに、サポーターは前に行ってアドバイスするようでした。良い点は受講生が、とにかく一人で課題に向き合うので、それなりに”やった感”はあるのでないでしょうか。次回は遠隔操作は使うにしろサポーターは近くに座るようになるのでは!!
さて本題は、今年で3回目のプログラミング講座ですが、狙いは机上のプログラミングだけでなく実際にモノ動かしてみようというものです。講師のTさんは見本に自作のAIスピーカーを持って来られましたが、皆さんには面白さはわかったかな?以前もmBotにプログラムを移してBluetoothで制御することはしましたが、今回はMicro:bitに備わっている各種センダー(加速度、温度、光)利用して基本的な動作をプログラミングして、データをMicro:bitに送り、それだけで動かしてみようというものです。世の中の家電やロボットがみんなそんな風にして動いているのを実感できるとよいと思うのですが。後半は初日なのでサンプルプログラミングを入れて、実際に配線をしては実験をして楽しみました。実際の配線はクリップするだけなのですが、手こずっている人もいまして賑やかな学習会になりました。

講座風景
micro:bit(マイクロビット)にプログラムをダウンロードし
スイッチを操作したりスピーカーにつないだりといろいろな事ができます


講座に参加された人はプログラミング講座と知らずに参加された人や、小学校にプログラミング学習が導入されることを聞いて講座を申し込まれた年配の方もおられて、驚くやら感激するやらですが、ともかく最後まで講座を続けらればいいなと思います。(ET)

タイトルとURLをコピーしました